株式会社 三東工業社
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代表取締役社長 奥田克実
当期の概況と今後の取り組み

 株主の皆様におかれましては、平素より格別のご支援、ご愛顧を賜り、厚くお礼申しあげます。 さて、当社第65期(平成30年7月1日から令和元年6月30日まで)の事業活動が終了いたしましたので、概況および今後の取り組みについてご報告させていただきます。 当社では、創業100周年に向けて持続可能な経営を行っていくため、これからの経営に重視されるSDGsへの取り組みを積極的に行っておリます。 まず初めに、SDGsとは「持続可能な世界の実現に向けて国連が定めた17の目標」であります。SDGsの実施指針には、経済、社会、環境の様々な課題を踏まえた上で、何を優先して取り組むべきかが示されています。これらのテーマの中で企業や自治体が特に関心を寄せているのが以下の9つの項目であります。

●女性の活躍
●教育と職業訓練
●健康と長寿の達成
●安全で住みやすいまちづくり
●エネルギー利用やco2の削減
●持続可能な消費
●海洋プラスチックごみの削減
●森林や生態系の保護
●科学技術、イノベーションの創出

 これらのうち、現在当社の業務と関係の深い目標について、私どもは率先して取り組みを行っております。その事例をいくつかご紹介させていただきますと、まず、「女性の活躍」は、女性建設ディレクターチームの活躍であります。建設業界におきましては、建設従事者の高齢化が深刻な問題となっており、将来における人手不足が懸念されております。そこで、過去はほぼ男性が活躍する職種というイメージが強かった建設業界におきましても、今後女性の活躍はなくてはならないものと確信し、積極的な登用を行い活躍の場を広げております。また、その推進のために「教育と職業訓練」にも注力しているところであります。
 次に、当社が拠点を置く滋賀県は、2018年度において男性の平均寿命が全国1位、女性が全国4位となっており、「健康と長寿の達成」に近づきつつある元気な県であると思います。このような環境下で、「瀬田川令和大橋」へつながる国道422号のように、滋賀県内のインフラの構築、改修に携わらせていただくことや、「TCC Therapy Park」のように、人と馬の双方にとっての福祉事業のお手伝いをさせていただき、「馬のまち栗束市」の発展に寄与させていただくことで、「安全で住みやすいまちづくり」に貢献してまいります。
 さらに、「J-クレジット」を金勝生産森林組合(栗東市)より購入させていただきました。「J-クレジット」はCO2削減推進のための国の制度で、森林の所有者はクレジットの販売益により森林整備をさらに進めることで、CO2の吸収塁を高め、森林の活性化につなげることができます。また、従来から当社では地元の多くの木材を利用するCLTを推進しておりますが、これは森林従事者の雇用を創出するとともに、森林整備により山や森を豊かにし、その結果清らかな水が琵琶湖に湛えられることで、私たちの「マザーレイク」と称される琵琶湖の環境再生を図ることにつながります。これらの活動により「エネルギー利用やCO2の削減」あるいは「森林や生態系の保護」に貢献できるだけでなく、安全な水を生み出すことは「健康と長寿の達成」にも通じるものがあり、さらに推進してまいりたいと思います。
 最後に、会社が末永く継続していくためには、社会のニーズにあった会社に転換していく必要があり、その転換が今後の飛躍への機会になると捉えております。さらに、持続可能な経営を行っていくためには、SDGsの目標のように中長期目線で会社の方向性を考える必要があります。
 株主の皆様には、引き続きより一層のご理解、ご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

令和元年 9月

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